こんにちは、未来鳥(みらいどり)管理人の愛鳥です。
当ブログでは「AIと副業で未来設計をする」ことをテーマに情報発信をしています。
今回のテーマは、商用利用のルールを押さえる時短術です。
✅副業を始めたいけど、商用利用のルールなんて難しそう…
✅色んなサイトやツールの利用規約を全部読む時間がない!
そんな悩みを抱えている方に向けて、最小限の確認で最大限の安全を確保する方法を、初心者の方でも分かる表現で解説します。
前回の記事では、商用利用の基礎知識や著作権などの重要ポイントを詳しくお伝えしました。
詳しくは→【副業初心者必見】知らないと危険!商用利用のルール完全ガイド
今回は、その知識を踏まえつつ、私自身が「いちいち全部の規約を調べるのは大変すぎる!」と感じたことから編み出した時短術を紹介します。
「商用利用のルールを守りたいけど、本業・副業が忙しくて時間が足りない…」そんなあなたのための記事です。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
副業初心者が知るべき商用利用ルールの重要性

副業を始めると、ブログやSNS、動画など様々な形で情報を発信することになります。
そのとき必ず頭を悩ませるのが、著作権や利用規約といった「商用利用のルール」です。
✅せっかく投稿した画像が実は商用利用NGだった
✅他人の作品や写真を許可なく使ってしまい、削除or賠償リスクが発生
✅「知らなかった…」と言い訳しても後からルール違反を指摘される
こういったトラブルを避けるためには、最低限のルールの理解が必要です。
前回の記事で解説したように、商用利用のルールは日に日に変わることがあります。
そして、副業で稼いでいる以上「商用利用」に当たる場面が多くなるので、一度違反すると大問題に発展する恐れもあります。
ルール確認に時間をかけすぎるのはもったいない

「大事なのは分かった。でも、規約って多くない?」
確かに、ネット上には様々なツールやフリー素材サイトがあり、それぞれに違った利用規約があります。
また、商用不可から商用OKへ変わったサイトがあり、逆に、商用OKから商用負荷に変わったサイトもあります。
これらすべてを隅から隅まで読み、さらに定期的に変更がないかチェックし続けるのは、とても大変です。
副業初心者の場合、本業と両立させながらブログ記事を書き、SNSを運用し、商品開発まで手を広げなければなりません。
「ルールの確認ばかりに時間をとられて、肝心の副業の活動が進まない…」
これでは本末転倒ですよね。
必要最低限に絞る!私の時短術

そこで私が実践しているのは、「使うツールや素材サイトを、必要最低限に絞る」というやり方です。
何でもかんでも「流行っているから試してみよう」という気持ちは分かりますが、それを全部商用利用するとなると、規約チェックだけでも膨大な時間がかかります。
私が厳選した2つのツール
今の私が絞り込んで使っているのは、ChatGPTとCanvaの2つだけです。
✅ChatGPT(AIによる文章生成)
✅Canva(グラフィックデザイン)
ChatGPTとCanvaの2つだけで十分な理由
(1) 必要な機能がそろっている
✅ChatGPTでは、ブログ記事やSNS投稿などの文章アイデアを生み出すことができる
✅Canvaでは、画像素材やテンプレートを使ってオシャレなデザインを作り、ブログのアイキャッチやSNSバナー、名刺デザインなどにも活用できる
私の経験上、文章と画像(デザイン)さえ揃えば、副業で結果が出せると感じています。
(2) 規約をチェックする対象が減る
✅OpenAI(ChatGPTの開発元)の利用規約を定期的に確認する
✅Canvaの利用規約を定期的に確認する
この2社だけに絞れば、規約変更の情報追跡がとても楽です。
「他にもいいサービスはあるけど、いちいち規約チェックするのが大変」という理由で、私はあえて増やさないと決めています。
ChatGPTで文章を作成→体験談をリライト
ChatGPTを使うことで、ブログ記事の下書きやSNS投稿案などを自動で作成することが可能です。
ただし、そこに私自身の実体験を加えるのがポイントです。
なぜなら、AIが生成した文章だけだと、他の著作物と似た表現になるリスクがゼロではないからです。
著作権上「偶然に似てしまった」ケースがまったくないとは言い切れません。
また、ChatGPTが事実と違うことを言ってしまう(ハルシネーション)の可能性もあるので、最終的には必ず自分でリライトします。
✅ChatGPTに文章を作らせる
✅自分の体験談やエピソードを追加・修正
✅誤情報や似た表現がないかチェック
✅完成した文章を投稿
この流れを徹底すれば、AIの時短効果を享受しつつ、商用利用のルールも守りやすくなります。
また、ChatGPTを商用利用する時に守るべきルールについては、こちらの記事で詳しく説明していますので、合わせてご拝読くださいね。
ChatGPT商用利用の5大ルールを守ろう!AI初心者の安心ガイド
Canvaでコンテンツに挿入する画像をデザイン
ブログやSNSの投稿には、やはり目を引く画像が大事ですよね。
そこで私は、Canvaだけを使うようにしています。
Canvaは多種多様なテンプレートや素材を備えており、商用利用OKのものも多いです。
ただし、テンプレートや素材にはそれぞれ細かいライセンス設定があります。
Canvaの利用規約や素材ライセンスを確認しながら、「これなら使っていい!」と明記されているものだけ利用します。
もし、ほかに良さそうなフリー画像サイトを見つけたとしても、私の時短術では基本的に使いません。
「また新たに規約を全部読むのは大変だな…」と考えるからです。
これが究極の時短につながっています。
具体的な2ツールに絞るメリット

ここまで「ChatGPTとCanvaに絞る」という私のやり方を紹介しましたが、もう少し詳しくメリットをお伝えします。
利用規約は2つだけ把握すればいい
いろんなサービスを使いたい気持ちはわかりますが、規約が増えると管理が大変です。
例えば、あなたが5つのツールや10個の素材サイトを使っている場合、それぞれの「商用利用OK or NG」を常に頭に入れておかなければなりません。
しかし、ChatGPTとCanvaだけなら、読むべき規約はたった2種類で済みます。
読み込んで定期的にチェックすれば、見落としや更新漏れもグッと減らせます。
定期チェックが楽になる
私は、ChatGPTとCanvaの利用規約やお知らせをざっと確認する日を作っています。
たった2つだけなら、1回のチェックに15分〜30分程度しかかかりません。
規約が長くても、一度しっかり読んでおけば、後は「変更点があったかどうか」を追うだけです。
複数サービスを使っていたら、チェックだけで1〜2時間かかるかもしれません。
そんなに時間を取られると、記事を書く時間や企画を練る時間がどんどん削られますよね。
利用規約が変わってもすぐ対応できる
実際、利用規約やライセンスは突然変更されることがあります。
前回の記事でもお話ししたように、私自身、「以前は商用利用OKだった素材が急にNGになった」という経験をしています。
でも、「2つのツールしか使っていない」状態なら、変更があったときもすぐ把握しやすいですし、その後の対応も早いです。
✅ChatGPTに関しては、「入力しちゃいけないデータ」や「生成コンテンツの扱い方」に関するポリシー変更がないかをチェック
✅Canvaに関しては、「特定の素材の利用条件」が改訂されていないかをチェック
例えば、「この素材は今後商用利用NGになりました」と分かったら、すぐ別の素材に差し替えればOKです。
このように複雑な作業にはなりにくいのです。
私の経験:noteとXで収益化&YouTubeを1年半運営して学んだこと
私はこれまで、noteやX(旧Twitter)での収益化、そしてYouTube動画制作を約1年半続けた経験があります。
こちらは、実際にnoteで収益化できたコンテンツとなります。



現在はブログ運営にも力を入れています。
このように、いろいろ試してみた結果、どの活動においても「文章」と「画像・デザイン」は必須だと痛感しました。
その2要素をスムーズに作れるツールとしてChatGPTとCanvaは最強です。
また、Canvaは、画像だけでなく動画、BGM、効果音などの動画制作における素材もあります。
もちろん、note、X(旧Twitter)、YouTubeなどのプラットフォーム自体には、それぞれ独自の利用規約が存在しますので、同様に利用規約を確認する必要があります。
ここでのポイントは、最終的に「副業で何をしたいか」に合わせて道具を厳選することです。
そうすることで、最小限の確認で最大限の安全を確保できると私は考えています。
商用利用ルールの概要のおさらい

ここで改めて、商用利用のルールに関する基本的なポイントをおさらいしましょう。
詳細は前回の記事で深く解説していますが、大事なことなので簡単にまとめます。
(1) 著作権・利用規約・プライバシー関連
✅著作権:作者やクリエイターの作品には権利があり、勝手に使うと違反になる。
✅利用規約:各サービス(ChatGPT、Canvaなど)が定めるルール。企業との契約と考えていい。
✅プライバシーポリシー:自分のサイトやサービスでユーザー情報を扱う場合は、個人情報の扱いを明記する必要がある。
(2) 肖像権・パブリシティ権・商標権
✅肖像権:人の写真や映像を勝手に公開しない。本人が嫌がればNG。
✅パブリシティ権:有名人の名前や写真を商売に利用しない。広告に勝手に使うのは大問題。
✅商標権:ブランド名やロゴは保護されている。改変や誤使用は侵害になる可能性大。
(3) データ保護とセキュリティ
✅副業でもセキュリティは重要:不正アクセスや情報漏えいのリスクを考える。
✅パスワード管理や暗号化:最低限の対策を行い、万が一のときは速やかに報告・対応。
これらのルールをすべて熟知する必要はありませんが、自分が使うツールや素材に関しては、必ず確認しましょう。
私の時短術におけるQ&A

最後に、私の「ツールを2つに絞る時短術」に関して、初心者の方が疑問に思いがちなポイントをQ&A形式でまとめました。
Q.なぜ他のツールは使わないの?
A.単純に「規約チェックする対象が増えるとめんどくさい」からです。
私は副業でブログやSNSを運営しながら、本業もやっています。
時間は限られているので、どこかで効率化しないと、すべて中途半端になりかねません。
「最先端の画像生成AI」や「話題の新SNS」など興味はありますが、深掘りする時間がなければ、規約違反のリスクも増します。
だからこそ、今の自分にとって必要最小限なツールに厳選しているのです。
Q.ChatGPTとCanvaだけで本当に副業が成り立つの?
A.私の経験上、十分成り立ちます。
✅文章制作はChatGPT
✅ビジュアル制作はCanva
たとえば、私が運営しているブログの記事は、ChatGPTを叩き台にして書き、Canvaで作ったアイキャッチ画像を差し込んでいます。
副業活動のほぼ9割はこれで対応可能でした。
実際に、私はnoteやX(旧Twitter)で収益化していますし、また、YouTubeでの動画制作経験も踏まえて、文章と画像があればOKという結論に至りました。
補足:動画の場合は編集ソフトが必要ですが、それでも素材管理の基盤は同じです。
Q.途中で規約が変わったらどうするの?
A.「定期チェック」で対応します。
ChatGPTとCanvaの2つだけなら、変更を把握しやすいですし、変更があったとしてもすぐにアクションを取れます。
まとめ:限られた時間で大きな成果を得るために

最後に、今回の商用利用ルールを押さえる時短術のポイントをまとめます。
1.副業初心者こそ、商用利用のルールは必須
✅どんなに忙しくても、最低限の著作権や利用規約は把握しないと大きなトラブルのもと
2.全部の規約を読むのは時間がかかりすぎる
✅多数のフリー素材サイトやツールを使うなら、それだけチェック対象が増える
✅結果として本来の副業活動に集中できなくなる
3.ツールは必要最低限に絞る
✅私の場合は、ChatGPTとCanvaの2つ
✅文章と画像(デザイン)が整えば、ほとんどの副業に応用可能
4.利用規約は2つだけを定期チェックすればOK
✅規約の変更にも柔軟に対応できる
✅見落としや更新漏れも減る
5.ChatGPTで文章作成→自分の体験談でリライト
✅AI任せにせず、ハルシネーション対策や著作権への配慮
✅オリジナリティを高めてトラブルを回避
6.Canvaで画像作りはスピード&品質を両立
✅商用利用OKな素材を選び、テンプレートを独自にアレンジ
✅デザインに時間をかけすぎないように注意
7.副業に必要な「文章+画像」の大半をカバー
✅noteやX(旧Twitter)での収益化、YouTubeの運営経験からも、文章と画像が主体となる場面が多いと実感
8.もし新しい素材サイトを使うなら慎重に
✅規約をじっくり読んで、本当に必要なら取り入れる
✅むやみにサービスを増やすと、時短術が崩れる
こうした手順を踏めば、商用利用のルールをしっかり守りつつ、限られた時間で成果を出すことが可能になります。
せっかく副業をやるなら、なるべく楽しく自由に動きたいですよね。
ですが、ルール違反で一発アウトになるリスクは避けたいですよね。
その両方を両立するための方法として、「2ツールに絞る時短術」をぜひ試してみてください。
あとがき:副業を楽しく、安全に続けよう

いかがでしたか?
今回は、商用利用のルールを守るための時短術をテーマに、私が実践している「ChatGPT&Canva」の活用法をご紹介しました。
✅規約は常に変わりうる
✅全部のサイトをチェックするのは大変
✅最低限必要なツールだけに絞れば、確認作業も最小限で済む
✅それでいて、ちゃんと副業活動が成り立つだけのクオリティをキープできる
私自身、過去に商用利用不可の素材を使ってしまいそうになり、あわてて差し替えた経験があります。
「知らなかった…」では済まされず、せっかく頑張って作ったコンテンツが消える恐怖を味わいました。
しかし、そうした経験を糧に、今はChatGPTとCanvaの2本立てに徹底することで、大きなトラブルは避けながら副業を楽しめています。
また、副業をするにあたっては続けやすい仕組みを作ることがとても大切です。
「やりたいことが多すぎて結局何もできない…」とならないためにも、ツール選びで迷わない工夫を取り入れてみてくださいね。
最後になりますが、もし、あなたが副業初心者で「とりあえず色々試したい!」という気持ちがあるなら、まずは「ChatGPTとCanvaだけ」でも十分いけるということを覚えておいてください。
そこから必要に応じてツールを追加すればOKです。
本記事が、あなたの副業ライフを少しでもスムーズに、そして安全に進めるヒントになれば幸いです。
ぜひ、商用利用のルールと時短術を両立させて、充実した副業生活を送ってくださいね!
当ブログ「未来鳥」では、今後も副業やAI活用に役立つ情報を発信していきます。
「商用利用のルール」に関しては、引き続き最新の動向を追いながら、私自身も学びと実践を重ねて参ります。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
コメント