AIの技術は日々進化しています。その活用の場はビジネスのみならず、個人の生活や変化する世界観まで広がっています。
このような世界の中でAIを続けて学び、実際に自分の能力にしていくための方法を提案します。
AIの知識を深め、技術を磨き続けるためには、効率的な方法を取り入れることが重要です。
本記事では、AIを学び続ける上で役立つコツや、SNSを活用して仲間を見つける方法について詳しく解説します。
AI初心者は、まずはこちらを→AIの基礎をゼロから学べる!初心者向けスタートガイド
仲間を見つけることの重要性

AIを学び続ける道のりは時に孤独に感じることがあります。
新しい概念を理解するのに時間がかかったり、技術的な課題に直面すると、挫折感を抱くこともあるでしょう。
しかし、同じ目標を持つ仲間がいれば、これらの壁を乗り越える助けになります。
仲間との交流は、モチベーションを保つだけでなく、異なる視点を得る貴重な機会でもあります。
他人の経験や考え方を知ることで、自分の視野が広がり、新しいアイデアが生まれることも少なくありません。
また、共に学ぶ仲間がいることで、互いに励まし合い、より目的意識を持って学ぶことができますので、自分自身の成長を促進できます。
SNSを活用して仲間を見つける方法

SNSは、学びの仲間を見つけるための最適なツールの一つです。
以下の具体的な方法を試してみてください。
(1)AIに関する投稿をする
自分の学び、気づき、考え方をSNSに投稿することで、同じ興味を持つ人々に見つけてもらいやすくなります。
例えば、日々の学習内容や、課題に対する自分の考えを書き込むのがおすすめです。
「今日学んだこと」や「AIに関する面白い発見」といったテーマで投稿すれば、共感を得やすいでしょう。
(2)他の人の投稿に積極的にコメントする
AIに関連する投稿を見つけたら、コメント欄で感想や意見を共有してみましょう。
ただ「いいね!」を押すだけでなく、自分の考えや質問を添えることで、相手とのつながりを深めることができます。
(3)フォローやメッセージで関係を築く
共感できる投稿を続けている人をフォローし、必要に応じて直接メッセージを送るのも効果的です。
例えば、「私もその問題について考えていました」「一緒に学びたいです」といったメッセージは、相手に親しみを感じさせるでしょう。
(4)ご縁を大切にする
SNS上で知り合った方々に対しては、感謝の意を表したり、情報を共有して関係を深めていきましょう。
このような高品質な交流は、自分の学びをより一層良質なものにしてくれます。
(5)イベントや勉強会に参加してみる
SNSを通じて見つけたAI関連のイベントや勉強会に積極的に参加してみましょう。
こうした場では、同じ興味を持つ人々と直接交流できる貴重な機会が得られます。
参加することで、新たな仲間を見つけたり、専門家から学ぶ機会が広がるでしょう。
実際の例:私自身の経験
私自身、これまでSNSを活用して仕事の悩みや課題を解決するためのコンテンツを発信してきた経験があります。
無双仕事術【DXのプロの私が開発した「仕事の悩み」でお金を稼ぐ方法】
— 愛鳥 晴喜|AIと副業で未来設計 (@shiawase_aichou) August 24, 2024
今から10名様限定で100円で販売します。
なぜ、お金を稼ぐ方法なのか?
仕事の悩みでお金を稼ぐ真の目的とは何か?
「仕事の悩み」でお金を稼ぐ方法って、過激な題名ではありますが、私が皆さんに一番お伝えしたいのは、… pic.twitter.com/YhpASCYA8v
ただし、これはあくまで当時の私の経験に基づいた内容でした。
しかし、現在ではAIが加速度的に進化を続け、求められる価値やニーズも日々大きく変化しています。
そのため、これまでの発信スタイルに固執するのではなく、時代の流れを的確に読み取り、柔軟に発信内容を変えていくことが重要だと考えるようになりました。
こうした考えのもと、従来の発信テーマにこだわらず、時代に合った価値やニーズを意識しながら、自分自身の独自性を活かすことを目指しています。
その結果として、今年から「AIと副業で未来設計」という新しいテーマに発信の軸を切り替えました。
この変更をきっかけに、新しい仲間と出会えるだけでなく、私自身も継続して学びを深めることができています。
また、これまでSNSでの交流を大切にしてきたこともあり、ありがたいことに発信のテーマを変更してからも、多くの方々からAIに関するご意見をいただいたり、励ましの言葉をいただいたりしています。
おは愛🐦本気で目標を達成したいなら、皆さんの前で宣言すること。「達成できなかったらどうしよう」ではなく「必ず達成する」と宣言する!昨日、私は今年AI開発を通して収益化達成すると宣言した。私はAIのプログラム開発なんてやったことがない。だけど、苦難を乗り越えるには、やるしかないです🔥
— 愛鳥 晴喜|AIと副業で未来設計 (@shiawase_aichou) January 1, 2025
これらの経験は、AIを学び続けることに限らず、SNSを通じて多くの方と交流することの大切さを改めて実感させてくれました。
これからも、いただいたご縁を大切にしながら、SNSを通じてたくさんの方と交流を続けていきたいと考えています。
AIに関する情報を継続的に発信する重要性
情報発信は、自分の学びを深めるだけでなく、他の人々と知識を共有する機会にもなります。
例えば、以下のような内容を定期的に投稿すると良いでしょう。
自分が学んだことや、それに対する感想
解決した課題や直面した問題のエピソード
最新のAIトレンドやニュースについての考察
発信を続けることで、自分の知識が整理されるだけでなく、同じ興味を持つ人々が自然と集まってきます。
おは愛🐦プログラミングは「根性」でできます。例えば、X運用の際に、どう立ち回れば伸びるのかをインプレッションやエンゲージメント等の数字を見て分析しまくると思うのですが、プログラミングも本質的には同じです。どのようにコーディングすれば開発できるのかを徹底的にネットで調べまくるのです
— 愛鳥 晴喜|AIと副業で未来設計 (@shiawase_aichou) January 17, 2025
また、SNSを通じて発信する際は、専門的な内容だけでなく、自分の感情や経験を交えることで親しみやすさを演出しましょう。
AIの学びは「消費者」ではなく「創造者」に
AIを学ぶ上での最終的な目標は、自分の知識を活用して何かを作り出すことです。
単に情報を消費するだけではなく、自分のアイデアを形にし、他の人と共有することが大切です。
例えば、以下のような活動を通じて「創造者」になれます。
(1)小さなプロジェクトを立ち上げてみる
こちらは、私がブログとSNSで共有している今年の目標になります。
ブログはこちら→2025年の私の必達目標:AI開発を通して収益化を達成する
2025年の私の必達目標です🐦
— 愛鳥 晴喜|AIと副業で未来設計 (@shiawase_aichou) January 1, 2025
【テーマ】AIと副業で未来設計
【目 標】AI開発を通して収益化達成
1月 :AIの基礎知識習得
2月 :AIで開発練習(簡単なアプリ開発)
3月 :AIで開発する製品決定
4月 :設計書作成
5月 :プログラム開発
6月 :テスト・改修
7月 :販売準備(価格設定・リスク等)
8月…
(2)自分が開発したAIツールを公開する
こちらは、実際に私が初めて開発したAIツールになります。
犬の画像と猫の画像を判定する簡単なウェブアプリになりますが、ぜひ、試してみてください。
ここから操作可能です→犬猫判定アプリ
この犬猫判定アプリの実際の操作イメージは、下記動画をご覧ください。
初めてAIアプリを開発しました。犬の画像、もしくは、猫の画像を選択して、AIが犬か猫かを判定する簡単なウェブアプリになります。下記URLより操作可能です。精度や表示速度などまだまだ課題だらけではありますが、これからもAIアプリ開発の実践を通して精進して参ります。https://t.co/pCioCtgQne pic.twitter.com/coGFlKnxVc
— 愛鳥 晴喜|AIと副業で未来設計 (@shiawase_aichou) January 21, 2025
また、AIツール開発における具体的な流れについては、ブログで投稿しています。
詳しくは→初心者の私でもできた!Teachable Machineを使ったAIアプリ開発の基本
(3)オープンソースのプロジェクトに貢献する
オープンソースのプロジェクトとは、ソースコード(プログラムの設計図)が誰でも自由に見たり使ったり、改良できるよう公開されているソフトウェアやツールのことです。
貢献すると、自分のスキルが磨けるだけでなく、他の開発者やユーザーとつながりができるのも大きな魅力です。
また、貢献した成果はポートフォリオ(自分のスキルや実績をまとめた作品集)として残りますので、仕事やキャリアアップにも役立ちます。
以上、3つの活動を紹介しましたが、これらの活動を行うことで、学びがより実践的になり、自分のスキルを客観的に評価する機会にもなります。
結論

AIを学び続けるためには、効率的な方法と仲間の存在が欠かせません。
SNSを活用してつながりを広げ、他者との交流を通じて学びを深めましょう。
また、自分自身が情報を発信し、創造者としての役割を担うことで、さらに充実した学びの経験が得られます。
これからもAIを学び、成長し続けるために、ぜひ今回ご紹介したコツを実践してみてください。
そして、新しい仲間と共に未来を切り開いていきましょう。
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