こんにちは、未来鳥(みらいどり)管理人の愛鳥です。
当ブログは、AIと副業で未来設計することをテーマにしていますが、実を言うと、私自身がAIに挑戦したのは今年が初めてのことです。
この記事では、AI初心者である私が、どのようにAIの基礎知識を学び始めたのか、その具体的なロードマップをお届けします。
AI初心者は、まずはこちらを→AIの基礎をゼロから学べる!初心者向けスタートガイド
AIに挑戦するきっかけ
今年の1月1日、私はX(旧Twitter)で、今年の目標は「AI開発を通して収益化を達成する」と宣言しました。
2025年の私の必達目標です🐦
— 愛鳥 晴喜|AIと副業で未来設計 (@shiawase_aichou) January 1, 2025
【テーマ】AIと副業で未来設計
【目 標】AI開発を通して収益化達成
1月 :AIの基礎知識習得
2月 :AIで開発練習(簡単なアプリ開発)
3月 :AIで開発する製品決定
4月 :設計書作成
5月 :プログラム開発
6月 :テスト・改修
7月 :販売準備(価格設定・リスク等)
8月…
この目標を達成するために、まず1月は「AIの基礎知識習得」に集中することを決めました。
AIの基礎をしっかり学ぶことが、今後の挑戦を成功に導く第一歩だと考えたからです。
AI基礎知識習得ロードマップ
AIってなに?
まず取り組んだのは、「AIとは何か?」という根本的な疑問を解決することです。
インターネットや書籍を活用して、AIの基本概念や歴史、そしてAIが現在どのように利用されているのかを調べました。
そして、以下のようなことを学びました。
AI(人工知能):人間の知能を模倣するコンピュータシステム。
機械学習:データを基に学習して予測や判断を行うAIの一種。
ディープラーニング:機械学習の中でも、人間の脳を模倣したニューラルネットワークを用いた手法。
これらの基本的な知識を押さえることで、AIが何を目指している技術なのかが明確になりました。
なぜAIを学ぶべき?
次に、「なぜAIを学ぶべきなのか?」について深掘りしました。
その理由として挙げられるのは以下の3点です。
成長市場:AIは急速に発展しており、多くの分野で需要が高まっています。
日常生活への影響:画像認識や音声アシスタントなど、私たちの日常生活に既に浸透しています。
副業・収益化の可能性:AIを活用したアプリやサービスの開発が収益につながる可能性があります。
学ぶ目的を明確にすることで、モチベーションを保つことができました。
AIの学び方
AIの基礎を学ぶにあたり、以下のアプローチを取りました。
(1)Googleレンズを活用
Googleが提供する無料の画像認識ツール「Googleレンズ」を使い、AIがどのように画像を認識し、情報を抽出するのかを体感しました。
例えば、植物の名前を調べたり、翻訳機能を試したりすることで、AI技術の実用性を実感しました。
詳しくは→スマホで簡単にAIを体験!Googleレンズの使い方ガイド
(2)理論と実践を並行
機械学習やディープラーニングの基本的な理論を学びつつ、実際に手を動かして試すことを心がけました。
詳しくは→初心者必見!AIの機械学習・ディープラーニングをわかりやすく解説
(3)AIの種類を知る
AIが利用する主要な学習方法を知ることで、人の考え方を真似する仕組み等を学びました。
詳しくは→初心者必見!AI学習方法の全貌を活用例付きでわかりやすく解説
(4)データの重要性を知る
AIがどのようにして便利な機能を実現しているのか、その背後にあるデータの重要性に着眼し学びました。
実際に触れて学ぶ
実践的な学びを深めるために、以下のツールを活用しました。
初心者がAIを体験しながら学べる方法については、こちらの初心者必見!無料ツールでAIを体験しながら学ぶ方法の記事をご覧ください。
(1)Google Colab
無料でPythonコードを実行できる環境です。
初心者にも扱いやすく、サンプルコードを使って簡単なAIモデルを試すことができました。
詳しくは→プログラミング初心者でも安心!Google Colabを使ったプログラミング入門
(2)Teachable Machine
ブラウザ上で簡単に画像認識モデルを作成できるツールです。
ネットから収集した画像を使ってモデルを訓練させてAIの動作を確認することで、AIの仕組みを楽しく学べました。
詳しくは→AI初心者でも簡単!Teachable Machineを使って犬と猫を判定する方法
学び続けるためのコツ
AIを学び続けるために重要だと感じたのが、SNSでのつながりと情報発信です。
私は、学びの過程や感想、解決した課題などをX(旧Twitter)で発信しました。
これをきっかけに、AIを学ぶ仲間との交流が広がり、以前からつながりのある方々からも励ましをいただいて、モチベーションを保つことができました。
また、他の人の学び方や成功体験を知ることで、自分の学びにも活かせました。
詳しくは→AIの学びを続けるための効果的なコツとSNS活用術
今後の目標とまとめ
これらの取り組みを経て、私はAIアプリを開発できるレベルにまで到達しました。
詳しくは→初心者の私でもできた!Teachable Machineを使ったAIアプリ開発の基本
こちらが実際に、私が初めて開発した犬と猫を判定するAIアプリになります。
ここから操作可能です→犬猫判定アプリ
実際の操作イメージは、下記動画をご覧ください。
初めてAIアプリを開発しました。犬の画像、もしくは、猫の画像を選択して、AIが犬か猫かを判定する簡単なウェブアプリになります。下記URLより操作可能です。精度や表示速度などまだまだ課題だらけではありますが、これからもAIアプリ開発の実践を通して精進して参ります。https://t.co/pCioCtgQne pic.twitter.com/coGFlKnxVc
— 愛鳥 晴喜|AIと副業で未来設計 (@shiawase_aichou) January 21, 2025
このように基礎知識を習得するだけでなく、実際に手を動かして学ぶことで、AIの魅力や可能性をより深く理解することができました。
2月からは「AIでの開発練習」に取り組み、さらなるスキルアップを目指します。
2025年は、私にとって挑戦と成長の年です。
目標達成に向けて果敢に挑戦していきますので、これからも応援いただけると嬉しいです。
最後に、AI初心者の方に伝えたいのは、「まず一歩を踏み出してみること」です。
どんなに小さな一歩でも、それが未来につながる大切な一歩です。
一緒にAIの世界を楽しみましょう!
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