
収入の柱を増やして、会社に依存しない働き方をしたい。でも、仕事が忙しいサラリーマンの自分に、本当に副業で稼げるチャンスなんてあるのだろうか?
そんな不安を感じている方にこそ、本記事を読んでいただきたいです。

本記事を読めば、サラリーマンでも無理なく副収入を得るための「年間スケジュールの立て方」が分かります。
✅まずはいきなり結論から
1年間で実現可能なスケジュールを立て、毎日少しずつ継続する。
これが、副業で結果を出すための一番の近道です。
✅本記事の著者

私は現在、コンテンツ販売とX(旧Twitter)の収益配分によって副収入を得ています。
本記事では、サラリーマンの私自身が副収入を得るまでに実践してきた副業のプロセスをもとに、失敗しない年間スケジュールの立て方を具体的に解説します。
今年、私は「AI開発による副業収益化」を目標に掲げ、日々学びと実践を繰り返しながら取り組んでいます。
そんな私自身のリアルな経験を交えて解説していますので、「サラリーマンが副業で稼ぐための実践的なガイド」として、ぜひ参考にしてくださいね。
副業で実際に稼いでいる私が考案した年間スケジュールの型

副業初心者のサラリーマンの方でも、無理なく収益化を目指すための「年間スケジュールの型」をご紹介します。
私自身が実際にこの流れに沿って副業を進め、成果を出してきた方法です。
1ヶ月目:副業の方向性を決める
まずは「どんな副業に取り組むのか」を明確にしましょう。
自分の興味や得意分野、これまでの経験などをもとに、無理なく続けられる副業を選ぶのがポイントです。
副業の方向性を決める上で大切なのは、自分が「本当にやりたいこと」を見つけることです。
具体的な見つけ方については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
本当にやりたいことが見つかる記事↓
副業スキルなしでもOK!初心者がゼロから楽しく副業する入門ガイド
2ヶ月目:小さく試してみる
決めた副業に対して、まずは小さくチャレンジしてみましょう。
最初から完璧を目指さず、「とりあえずやってみる」ことが大切です。
具体的なステップについては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
小さく挑戦する方法が分かる記事↓
副業スキルなしでもOK!初心者が安全に始める副業のスタートガイド
3ヶ月目:振り返り&方向修正
実際にやってみて感じたことを整理しましょう。
自分に合っていないと感じたら、方向転換や改善してもOKです。
柔軟に軌道修正することが成功のカギです。
4ヶ月目:販売する商品・サービスを決める
副業として続けられそうな方向性が見えてきたら、次に取り組むべきは、「何を売るのか」を明確にすることです。
ただし、その前に必ず整理しておきたいのが、「副業の目的」と「ターゲット」という2つの軸です。
商品やサービスはあくまで目的を実現するための“手段”にすぎません。
だからこそ、まずは
・自分は副業を通じて何を実現したいのか?
・誰の悩みや課題を解決したいのか?
といった、自分の内側にある想いや届けたい相手像を明確にすることが大切です。
その上で、具体的に「何を売るのか」を決めていきましょう。
5ヶ月目:商品をつくる
選んだ商品やサービスを形にしていきます。
ここは集中力と継続力が求められる時期です。
無理せず少しずつ進めていきましょう。
6ヶ月目:ブラッシュアップする
商品が完成したら、一度立ち止まり、しっかりと見直しと改善を行いましょう。
第三者からのフィードバックをもらったり、テスト販売を通じてユーザーの反応を確認するのも非常に有効です。
また、著作権や商標などの法的リスクがないかを確認することも、このタイミングで必ず行いましょう。
安心して販売を進めるためにも、ここでのチェックはとても大切です。
7ヶ月目:販売の仕組みをつくる
商品が整ったら、次は「どうやって届けるか」を考えます。
販売ページの作成、SNSでの発信、集客導線の設計など、“売れる仕組みづくり”を始めましょう。
8ヶ月目:販売スタート
いよいよ本格的に販売を開始します。
初動の反応を見ながら、改善と行動を繰り返しましょう。
9~12ヶ月目:とにかく営業あるのみ
ここからは、いよいよ本格的な営業の段階に入ります。
商品が完成したら、「売れるまで行動し続ける」という姿勢が何より大切になります。
断られることもあるかもしれません。
ですが、そこで挫けずに、どんどん新しい人にアプローチしていきましょう。
営業は“泥臭さ”がモノを言います。
私の場合は、X(旧Twitter)を活用し、フォロワー1人ひとりに丁寧にアプローチを重ねました。
ただし、営業は「商品ができてからやるもの」ではありません。
日頃からXユーザーと交流し、人間関係を築いておくことが、販売成功のカギになります。
また、「売って終わり」ではなく、「売り続ける仕組みづくり」も同じくらい大切です。
継続的な営業と改善を繰り返すことで、徐々に安定した副収入へとつながっていきます。

このように、1年間を通して少しずつ着実に進めていくことで、「副業で稼ぐ力」を無理なく育てることができますよ。
2025年版|サラリーマンの私がAI副業で稼ぐための年間スケジュール例

私が今年掲げた目標は、「AI開発による副業収益化」です。
この目標を達成するために、日々学びと実践を積み重ねています。
そして、これまでの取り組みや進捗については、ブログで一つひとつ丁寧に記録してきました。
ここでは、私が実際に進めている2025年版の年間スケジュールを、関連するブログ記事とあわせてご紹介します。
1月:AIの基礎知識習得
まず取り組んだのは、「どんなAI副業を選ぶべきか」を考えるための土台づくりです。
その第一歩として、「AIとは何か?」といった基礎知識をしっかり学ぶことから始めました。
以下の記事でご紹介する内容はすべて、私自身が初心者の視点で学び、実践しながら執筆してきたものです。
だからこそ、これからAI副業に挑戦したい方にも、リアルで役立つ情報として自信を持っておすすめできます。
私が執筆した1月の成果物↓
①AI基礎知識と使い方をゼロから学ぶ!初心者向けスタートガイド
②AI基礎知識&使い方を初心者向けに徹底解説!GoogleレンズでAIを体験
③AI初心者必見!基礎知識と使い方を徹底解説
④初心者必見!AIの機械学習・ディープラーニングをわかりやすく解説
⑤初心者必見!AI学習方法の全貌を活用例付きでわかりやすく解説
⑥AIが賢くなる秘訣:データの質と量が未来を決める
⑦初心者必見!無料ツールでAIを体験しながら学ぶ方法
⑧プログラミング初心者でも安心!Google Colabを使ったプログラミング入門
⑨AI初心者でも簡単!Teachable Machineを使って犬と猫を判定する方法
⑩初心者の私でもできた!Teachable Machineを使ったAIアプリ開発の基本
⑪AIの学びを続けるための効果的なコツとSNS活用術
⑫AI初心者のための基礎知識習得ロードマップ【実践ガイド】
2月:簡単なAIアプリの開発
1月に習得した知識をもとに、いよいよ実践へ。
2月は、ChatGPTのGPTs(カスタム機能)を活用して、初心者でも取り組める簡単なAIアプリの開発に挑戦しました。
以下にご紹介する記事は、私自身がゼロからChatGPTを学び、実践を通して作り上げてきた成果です。
これらの記事を順に読んでいただければ、AI初心者の方でも、実際にAIアプリを開発できるレベルまでステップアップできる内容になっています。
私が執筆した2月の成果物↓
①AI初心者向け!ChatGPTをゼロから学ぶ【AI基礎知識&使い方ガイド】
②【ChatGPT Plus】無料版と何が違う?課金のメリットを徹底解説!
③【GPTsとは?】ChatGPTを自分専用にカスタマイズする方法
④ChatGPTのGPTsで始めるAI開発:初心者向け実践ガイド
⑤AI初心者のためのChatGPTロードマップ|Xポスト自動作成AIアプリに挑戦!
3月:商用利用のルール研究
2月にAIアプリを開発してみて、私が強く実感したのは、「AI副業において本当に重要なのは、開発スキル以上に“法的リスクの理解”である」ということでした。
それまでは、「AI開発って難しそう」「初心者の自分にできるかな」と、開発そのものにばかり意識が向いていました。
しかし実際にやってみると、ハルシネーション(誤情報)の問題や、生成コンテンツの著作権や商標の確認など、「AIを作る前に知っておくべき法律面の知識」の大切さを痛感しました。
そこで3月は、「商用利用のルール」を重点テーマに据え、徹底的に学習しました。
そして、自分自身がつまずいたポイントや、調べてわかったことを、初心者にもわかりやすい記事として発信してきました。
私が執筆した3月の成果物はこちらです↓
【商用利用のルールそのものに関する基礎知識】
①【副業初心者必見】知らないと危険!商用利用のルール完全ガイド
②【商用利用ルールの時短術】副業初心者が守るべきポイントと効率化のコツ
③商用利用OKの画像素材を時短で使う!Canva一択の理由と安全活用ガイド
④X(旧Twitter)で副業をするなら押さえたい商用利用ルール|初心者向け安全ガイド
【AIを活用した副業における注意点と対策】
①ChatGPT商用利用の5大ルールを守ろう!AI初心者の安心ガイド
②最速でChatGPTを安全運用!リスクを回避しながら文章制作する方法
③AIアプリを販売する時の大事なポイント|初心者向けリスク管理ガイド
【すべてを1本にまとめたまとめ記事】
※AI初心者のための商用利用のルール攻略ロードマップ
4月:開発・販売するAI商品の決定
私は、1月にAIの基礎を学び、2月には実際に簡単なAIアプリを開発しました。
そして3月には、AI副業を安全に進めるために必要な「商用利用のルール」について徹底的に学びました。
この3ヶ月の学びと実践を通じて、4月には「開発・販売するAI商品」を明確に決定しました。
私が取り組むのは、『X(旧Twitter)の投稿を半自動化するAIアプリの作り方をまとめたコンテンツ』の販売です。
この商品は、就職氷河期世代のXユーザーに向けて販売していきます。
実際にこのコンテンツに決めた背景や理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
私が執筆した4月の成果物↓
①【個人でAI開発】X・Twitterは自動化よりも半自動化を目指す理由
②ChatGPT自動化で稼ぐ!初心者でも安心、3つの切り口で考える副業術
5月:AIアプリの開発&コンテンツ制作
4月に販売する商品として決定したコンテンツの実現に向けて、まずは私自身がAIアプリを実際に開発します。
そのうえで、開発の手順や考え方を、初心者でも理解しやすい形で丁寧にコンテンツ化していきます。
商品として提供する以上、使いやすさや再現性の高さも意識しながら、伝わるコンテンツづくりを進めていきます。
6月:AIアプリのテスト&コンテンツのブラッシュアップ
5月に開発したAIアプリを実際に動かしながらテストを行い、不具合や使いにくい点があれば徹底的に修正します。
同時に、制作したコンテンツについても、「免責事項」や「利用上の注意点」など法的リスクをしっかりとカバーする形で、必要な加筆・修正を加えていきます。
ユーザーにとって安心・安全な内容に仕上げることが、この月の最大の目的です。
7月:AI商品の販売体制を整える
6月に完成させたAI商品の販売に向けて、実際に販売するための仕組みづくりを進めていきます。
コンテンツ自体はnoteで販売する予定で、集客の導線は当ブログとX(旧Twitter)を活用して設計します。
「どのように見込み顧客を集め、興味を持ってもらい、購入につなげるか」と具体的に販売までの流れをきちんとデザインしていくことが、この月の目標です。
8月:AI商品の販売スタート
いよいよ、完成したAI商品を正式にリリースします。
販売ページを公開し、X(旧Twitter)やブログなどで告知・PRを行っていきます。
9〜12月:ひたすら営業&改善のループ
販売後は、AI商品をより多くの方に届けるために、営業・発信・改善を地道に繰り返します。
ユーザーの反応を見ながら導線やコンテンツを改善し、より伝わる言葉・魅力的な見せ方を追求していきます。

このように、私はこの年間スケジュールに沿って、今年中に「AI開発による副業収益化」を実現することを目標に日々取り組んでいます。
たとえ小さな一歩でも、毎日少しずつ積み重ねることが、確実に未来の成果へとつながっていくと信じています。
まとめ:目標を達成するには“宣言すること”が大切

失敗しない年間スケジュールの立て方について、
・私が考案した年間スケジュールの型
・今年の私の具体的なスケジュール
という2つの切り口から、具体的にお伝えしました。
最後に、目標を達成するうえで、何より大切なことをお伝えします。
それは、覚悟を決めて「必ず達成する」と宣言することです。
「もし失敗したらどうしよう」と考えるのではなく、「私は必ずやり遂げる」と心に決めて、堂々と宣言することです。
その強い意志こそが、行動の原動力となり、結果を引き寄せます。
私自身、今年の元日に、今年の目標をX(旧Twitter)で宣言しました。
2025年の私の必達目標です🐦
— 愛鳥 晴喜|AIと副業で未来設計 (@shiawase_aichou) January 1, 2025
【テーマ】AIと副業で未来設計
【目 標】AI開発を通して収益化達成
1月 :AIの基礎知識習得
2月 :AIで開発練習(簡単なアプリ開発)
3月 :AIで開発する製品決定
4月 :設計書作成
5月 :プログラム開発
6月 :テスト・改修
7月 :販売準備(価格設定・リスク等)
8月…
もちろん、すべてがスケジュール通りに進むわけではありません。
その都度、実践を通じて調整することも必要です。
ですが、宣言したことで「覚悟」と「責任感」が生まれました。
その気持ちが、途中で挫折しそうなときにも、私を前へと押してくれます。
成功への第一歩は、自分を信じることです。
そして「必ず達成します」と、強く自分に言い聞かせることです。
あなたもぜひ、今日この瞬間に「私は目標を達成する」と声に出してみてください。
未来は、その一歩から始まります。
✅最後に
本記事では、私の2025年の取り組みをまとめており、最終的には年間のサイトマップ的な役割を果たすことを目指しています。
今後も、新たな取り組みや成果を反映した記事を追加しながら、定期的に更新していく予定です。
少しずつ成長していくページですので、よろしければ定期的にチェックしてみてくださいね。
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